外資系企業のボーナスは多い?少ない?

日系企業では夏と冬の2回、賞与という形でボーナスが支払われます。それでは外資系企業の賞与はどのようになっているのでしょうか。結果から先にお伝えすると、「無支給」「社員の成果・能力次第」の2種類に分かれています。そもそも外資系は年俸制度を採用している会社が多いため、スポーツ選手のように予め1年間の年俸を決めてから給与が支払われます。例えば年俸1,200万円の人なら、月給100万円ということです。ただし会社によっては単純に12等分するのではなく、14等分などに分けて「表面上の賞与」を設けている場合もあります。これは社員側が設定することも可能です。もちろん年俸額が増えるわけではないため、ボーナスは実質0円となります。ちなみに日系企業のボーナス時期に合わせて、2か月分の給与を受け取る人が多いようです。次にボーナスが支払われる場合についてですが、こちらは社員の能力や成果に応じて金額が変わります。若手社員は収益を出しにくいため、人間性や会社への貢献度に応じて支給される賞与額が変動します。逆に10年目を超えるベテラン社員は売り上げに貢献した分だけ賞与が支給されます。どちらの場合も年度末に1度の支給が通例となっています。会社の売り上げにどれだけ貢献したかが評価の対象となりますので、営業職の人間にとってはメリットにもデメリットにもなるでしょう。なぜなら評価次第ではリストラ候補にも入ってしまうからです。つまり外資系企業におけるボーナスとは、日系企業のように会社の売り上げに応じて誰もが受け取れるものではないのです。気になる方は求人票の賞与欄を必ずチェックしておきましょう。